マツエクの持ちが断然アップ!おすすめアイライナーとメイク方法
マツエはビューラーやマスカラを使わないでも大丈夫なのでとっても便利ですよね!
けど、数日経つと、マツエクって長持ちしない?マツエクがちょっとよれてきた気がする・・・。なんて思ったりしたことありませんか?
折角キレイにつけてもらったマツエクですしなるべく持ちを良くして長く楽しみたいですよね。マツエクの持ちを良くするにはアイライナーを普段と変えてみることが重要だったりします。
Contents
マツエク時のアイライナーは普段と変えるべき!?
マツエクはとっても繊細なので、アイライナーを使うときも注意が必要です。
注意する点は大きく分けて二つあります。
それは、使い方と選び方です。マツエクはひっぱりにはある程度強いのですが、摩擦には弱いという特徴があります。
目をゴシゴシこすったりしたら横によれたり、ポロっととれてしまったりすることがありますので、マツエクに余分な負担をかけないようにしなければなりません。
そういったこともあって、アイメイクではマツエクにさわるアイライナーは特に使い方に注意が必要です。
次にアイライナーの選び方についてですが、マツエクはオイル系の化粧品やメイク落としに強くない特徴があります。
ですので、いつも使っているアイライナーがオイル系でしか落ちないものを使っていると、クレンジングのときにせっかくのマツエクが取れてしまったりしまいます。
どのようなアイライナーを使ってメイクしていくのがいいのでしょうか?
ここからは、おすすめのアイライナーや使い方、他にもマツエクの持ちを良くする方法を詳しくご紹介していきます!
マツエク時におすすめしたいアイライナーの使い方
おすすめのアイライナーのタイプ
アイライナーをタイプ分けすると、ペンシルタイプ、リキッドタイプ、ジェルタイプの3タイプに分けることができます。
その中でもマツエクでおすすめしたいアイライナーのタイプは「リキッドタイプ」です。
アイライナーを引くときは、まぶたのキワに引いていきますよね?
ペンシルタイプのアイライナーを使う場合、マツエクを横にこすってしまい、強い摩擦が生じてしまいます。
そのため、ペンシルタイプのアイライナーはおすすめできません。
また、マツエクはまぶたに直接くっついているわけではなく、自まつげに直接ついています。
ジェルタイプのアイライナーは、ジェルが自まつげとマツエクの間に入ってしまい、それがなかなか落ちにくくクレンジングで残ってしまいます。
その為、ジェルタイプのアイライナーには衛生的な面でデメリットがあります。
この点、リキッドタイプのアイライナーは摩擦が少なく、衛生面も良いため、とってもおすすめです!
しかも、リキッドタイプにはお湯で落ちるタイプのアイライナーもあります!
このタイプは落とすときにもマツエクに負担をかけないのでとってもおすすめです!
マツエク時のアイライナーの引き方
普段から、つけまつげをしていた方はアイライナーを引いてから、つけまつげをしますよね。
つけまつげ→マツエクへチェンジした方はアイライナーを引く前にまつげがボリュームアップしているので、アイライナーってどうするの?と思っている方も多いのではないでしょうか。
アイライナーの引き方についてのポイントはとにかく摩擦に気をつけることです。
マツエク時のアイライナーは摩擦の少ないリキッドタイプがおすすめです。
マツエクは摩擦くとっても繊細なので、なるべくマツエクに触れないように引くのがポイントです。
直線を引くのではなく、まつ毛のスキマをうめるように、点線を描くようなイメージで描いていきましょう。
また、奥二重や一重の方は目尻だけにアイラインを引くのがおすすめです!
普通にアイラインを引いてしまうと、二重のラインがマツエクの厚み分埋まってしまうからです。
マツエク時のアイメイクの順番
アイラインを含め、アイメイク全体の順番や注意点についてもおさらいしましょう。
1.アイシャドウ
2.アイラインを引く
3.必要ならホットビューラー
(普通のビューラーはマツエクが折れるためNG)
4.お好みでマスカラ
の順番がおすすめです。
マツエクがあるので、マスカラは更にボリュームを上げたいときなどに、好みで使う形がいいと思います。
アイライナーだけではなく、アイシャドウやマスカラも、お湯やノンオイルクレンジングで落ちるものを使うのがおすすめです♪
マツエク時におすすめしたいアイライナーの落とし方
マツエクは普段通りのクレンジングをしてしまうと、持ちが悪くなるため、クレンジングにも注意する必要があります。
マツエク時のアイライナーの落とし方で注意したい点は2つです。
1.目を横にこする摩擦は絶対ダメ。
2.メイク落としはお湯かオイルフリーのクレンジングを使う。
マツエクはオイル系クレンジングを使うと、ポロっととれてしまいます!
ミルククレンジングとクリームクレンジングはオイル系ですのでマツエクには絶対ダメです。
オイルフリーのクレンジングにはジェルクレンジングやリキッドクレンジングなどが含まれますが、この中にもオイルが入っているものもあります。
普段、成分表を見ない方も多いと思いますが、成分表に「ミネラルオイル」という記載があるものはマツエクに使ってはいけません。
「ミネラルオイル」という記載がないか、パッケージの裏などを必ずチェックしてオイルフリーのクレンジング剤を使いましょう!
マツエク時のアイメイクの落とし方として、コットンを使って目全体を押し当てるのはおすすめしません。
コットンは繊維が細かいため、自まつげとマツエクの間にその繊維が入り込んでからまってしまい、取れないことがあります。
もしコットンをつかう場合は四つ折などにして、角をあてて使うのがおすすめです。
マツエク時のアイライナーの落とし方は、お湯やオイルフリーのクレンジング剤を使って、まつ毛の毛の流れにそって全体を指でなでるように優しく落とすのがおすすめです。
マツエク中でアイライナーをきれいに落とすときには、ベビー用綿棒を使うのもおすすめです。
まずクレンジング剤を少量とり、綿棒に含ませます。
次に、目のキワにそって綿棒を横に動かし、アイライナーを落としていきます。
アイライナーが落とせたら、水気のある綿棒で残ったクレンジング剤をきれいにふき取ります。
なるべくマツエクに触れないように、マツエクに触れる場合は毛の流れに沿う方向に根元から毛先へやさしく動かしてください。
マツエクにおすすめのアイライナー3選!
これまでのことを踏まえて、マツエク中のアイライナーおすすめ3選をご紹介♪
フローフシ モテライナー
熊野と奈良の伝統的な筆作り。テクニックに頼らず美しく描けます。リキッドかつお湯で落ちるタイプです。
K-パレット リアルラスティングアイライナー
落ちにくい密着ライナーで極細毛筆タイプ。リキッドかつお湯で落ちるタイプです。
ヒロインメイク スムースリキッドアイライナーN
お湯オフなのに夜までにじまない耐久アイライナー。0.1mmの極細筆タイプ!リキッドかつお湯で落ちるタイプです。
マツエクにおすすめのアイメイク落とし3選!
続いて、メイクオフ!マツエクのメイク落としおすすめ3選をご紹介♪
ビオレ しっかりクリアジェル
すっきり落とすジェルタイプのメイク落とし。オイルフリーで肌にやさしく、さっぱりとした洗い上がりです。
クレンジングリサーチ クレンジングウォーター
オイルフリーなのに、アイメイクもお肌の汚れも素早くオフできるAHA配合のクレンジングウォーターです。敏感肌でも角質ケアできるマイルド処方。
オルビス クレンジングリキッド
メイクとなじんでスルスル落ちる、オイルカットのうるおいクレンジングです。
【参考】これだけ覚えれば十分!
マツエクの持ちを良くする7つの方法!
洗顔は手で水をすくって洗おう
洗顔をするとき、シャワーを顔に直接当てるのはNGです。
シャワーの衝撃でマツエクがポロっと外れてしまいます。水を手ですくってまつ毛を気遣いながら洗顔しましょう。
冷風ドライヤーで乾かす
洗顔後はドライヤーでまつ毛を乾かしましょう。設定は冷風にしてください。タオルなどで触るよりも長持ちします。下から風を当てることがポイントです。
コーティングを利用してマツエク長持ち
ドライヤーなどで乾かした後は、コーティング剤を使うとエクステが守られて長持ちします。また、まつ毛にツヤと潤いが出ます。
就寝時は仰向けで寝よう
マツエクで寝るときは、うつ伏せNGです。折れたり曲がったりしてしまうので、かならず仰向けで寝ましょう。
もし寝癖がついてしまったら、アイブローブラシや眉カット用の小型のクシ、つまようじ等を使ってやさしくとかすとなおる場合があります。
カールの形が弱くなったり、ぐねっと変形したり折れたりしているときはホットビューラーを使うといい感じに直りますよ!普通のビューラーはNGなので注意してね!
前髪の長さは目にかからない程度に調節しよう
前髪は自分でカットしている女子も多いのではないでしょうか?摩擦対策に、前髪の長さは目にかからないようにしましょう!
暑くて湿気の多い場所はなるべく避けよう
実は、マツエクは暑さと湿気に弱いんです。高温多湿はなるべく避けたほうが持ちが良くなります。
サウナやスパに行くときは、ちょっと頭に入れておくといいかもしれません。
自まつげをケアしよう
マツエクはまぶたではなく、まつ毛にくっついています。
まつ毛美容液などを使って自まつ毛をケアすることで、マツエクの持ちが良くなります。
まとめ
マツエク時のアイライナーおすすめとアイラインの引き方、落とし方でした。みなさん、いかがだったでしょうか。
マツエクにとって「摩擦や衝撃」と「オイル系クレンジング」は天敵です。
これらを注意して、アイライナーを使っていくことがポイントとなりそうですね!
マツエクでのアイライナーはお湯で落ちるタイプのリキッド系を使い、描き方は点線を意識する形がおすすめです。
また、クレンジングはお湯か、オイルフリーがおすすめですね。
マツエクは摩擦に弱いですが、どうしても触ってしまうときは、毛の流れに沿って根元から毛先へやさしくなでるように洗いましょう。
マツエクのクレンジングはとても大変です。
マツエクだけで目はパッチリするので、普段はアイライナーを描かないことも手かもしれませんね(笑)
デートや大切な日には必要になるかもしれませんので、その時はこちらの記事を参考にしてみてください。