あがり症必見!緊張を和らげるお薬【ドラッグストア編】
「緊張する人」と「緊張しない人」って分かれますよね。私もそうですが、緊張する人は今まで様々な方法を試してきたと思いますが、あまり効果はなかったのではないでしょうか?
そんな時は、薬に頼るのも1つの手です。絶対に緊張したくない場面などは特に効果的です!
今回の記事では、ドラッグストアで購入できる緊張しない4つの薬と、その原理等について解説しました。
Contents
緊張したくない!メンタルの悩みを解決したい
あがり症の人には以下のような悩みは深刻ですよね。
- 「あがり症で普段から緊張してばっかり。人前で発表したくないなぁ。」
- 「会議とかで発言したくない。発言しても声がふるえたりして恥ずかしい。」
- 「毎朝の朝礼で緊張する。スピーチみたいな場から逃げ出したい。」
またメンタルの悩みもみんなさまざまです。
- 「就職活動の面接みたいな場にどうしても慣れない。緊張してしどろもどろになる。」
- 「急にイライラするときがあって、他の人に嫌われたくないし、薬でなんとかしたい。」
- 「明日仕事なのに、夜になると不眠症でつらい。できるなら明日仕事休んで寝ていたい。」
- 「だるくて学校に行きたくない、疲労感がつらい・・・。」
- 「会社で電話を取るのが嫌、電話をかけるのもつらい。」
- 「緊張することを薬で解決したい。」
女性は生理もあるし、ホルモンバランスが乱れたりして、メンタルにふりまわされたくないときが多いですよね。
特に社会人になると、人前でのプレゼンや商談、説明をすることも多いですし、社内の電話なども他の人に聞かれて嫌だったり、緊張ばかりしてしまって、社会人としてちゃんとできているか気になってしまう人も多いのではないでしょうか。
緊張の悩みはなかなか治らない
こういう悩みってなかなか治らないですよね。
本当のことを言えば、薬などに頼らず生活習慣を治したり、自己啓発本を読んでストレスマインドを治していくというかたちで、緊張克服していきたいところですが、緊張克服方法は今まで色々試してきたという方が多いです。
薬なんてと思う方もいるかもしれませんが、どうしてもいますぐに効果が欲しいという場合や、いままで効果がみられなかった方には薬でメンタルコントロールする方法があります。
しかも緊張などメンタルに効く薬は、心療内科などでしか処方して薬局でしか買えないと思いがちですが、実は、ドラッグストアなどにも緊張などメンタルに効く薬が販売されています。
もちろん街の薬局、ドラッグストアに販売しているものですので、ネットでも購入することができます。病院に行くのもなんだか恥ずかしいという人にはとっても助かるのではないでしょうか。
ドラッグストアで販売している薬は、医師が処方する薬に比べて比較的副作用が少ないです。もういろいろやってきたけど、効果がなかった人は副作用の少ないドラッグストアの薬から試してみるのもいいかもしれないですね。
薬に頼るのも少し怖い
緊張する症状がどうしても治らないという状態は、自分が他からどう見えているのかという感情や、それを想像しすぎることで、恐怖が広がってしまうような状態です。
緊張しやすい性格は、楽観的で適当な人よりも、まじめな人に多いです。そんなことから、この記事を読んでいる人は、実はまじめな人が多いと思いますので、薬に頼るのが怖いと思うのは普通のことだと思います。
一方、薬は適当な人には向きません。なぜならば、薬は用法用量ちゃんと守ることはもちろんのこと、薬の効果や、その薬の影響、薬の副作用なども考えた上で慎重に使う必要があるからです。
まじめな人がその薬の効果などをよく理解した上で考えてつかう薬は危ないものではありません。
むしろ、薬を使うことによって緊張を緩和する効果があり、日々の生活で緊張しないで生活する実体験をすることで、薬を使わなくても緊張しないで生活できるイメージがつかめるかもしれません。
あるいは、大勢の人前で行わなければならない、失敗が許されない発表、プレゼン、スピーチや商談、他にもどうしても緊張してしまう面接のときだけ、ツール、道具として一時的に薬を使うのもありだと思います。
ドラッグストアや薬局で市販で販売されている薬ならば副作用の少ない薬が基本となっているので、試しに使ってみるのもいいと思います。ドラッグストアだけでなくネットでも購入できるので、買うときに緊張する必要もありません。
薬を飲む前に知っておきたい、緊張をなくすメカニズム
薬が緊張をなくしてくれるメカニズムを知ることで、薬の使い時や、飲む頻度などの感覚をつかんで頂ければと思います。
まず、緊張の症状といえば、たくさんの人前で発言しなければいけないときや、失敗できない商談、面接などのときに、心臓がドキドキしてきて、手足は震え、発言するときも声が震えてしまったり、しどろもどろになって、顔や体が暑くなり、思考も停止し、真っ白になって平常時のように頭がまわらない状態になってしまうような症状です。
これは、主に交感神経が異常に活発になっていることが原因です。この交感神経の活性を押さえていくことが、緊張する症状をやわらげたり押さえたりすることになるのは明白です。
具体的な化合物名を挙げると、緊張緩和の薬に含まれる塩酸プロプロプラノールなどがあります。緊張の症状の元である、交感神経の活性化は、交感神経を活発にするアドレナリンが、交感神経にくっつくことで起こりますが、塩酸プロプロプラノールにはこれを阻害する効果があります。
その結果、アドレナリンは交感神経を活発にすることなく、緊張の症状も現れなくなるということです。塩酸プロプロプラノールはこのようなメカニズムで働いています。
緊張を緩和してくれるドラッグストアの薬一覧
ドラッグストアで販売している緊張を和らげる効果が期待できる薬をご紹介します。
アガラン錠
製薬会社:日本臓器製薬
参考価格:898円(税込み)
効果:緊張をしずめる、緊張から来る疲れを和らげる、興奮、いらいらを鎮める
緊張をやわらげ、抑えてくれるカノコ草エキスなどの天然生薬だけを配合しています。化合物は入っておらず天然生薬のみで構成されているのが特徴です。
イララック
製薬会社:小林製薬
参考価格:1027円(税込み)
効果:イライラ、興奮、緊張をしずめる、疲労感を緩和する
生薬のエキスを基本に、添加物としてヒドロキシプロピルセルロースなどの化合物が含まれています。
DHCセントジョーンズワート
メーカー:DHC
参考価格:501円(税込み)
効果:気分の落ち込みを和らげる
興奮を和らげるというよりも、ストレスや不安を和らげることで、緊張などを和らげる効果があります。
アロパノール
製薬会社:全薬工業
参考価格:2719円(税込み)
効果:体力中等度を目安として、神経たかぶり、イライラなどがあるものの次の諸症状:神経症、不眠症、更年期障害
緊張や不安によって興奮する症状や気分が悪くなる症状を緩和します。
不眠症の改善効果も期待できます。
まとめ
ドラッグストアでも購入できる薬を紹介しました。いかがだったでしょうか?
これらの薬はドラッグストアだけでなくネットでも購入できます。ドラッグストアだけでなくネットでも買えるのは緊張しやすい性格にはうれしいですね。
薬には副作用があります。購入前にはドラッグストアで実際に見てみてくださいね。