リキッドはダメ!?二重のためだけのアイラインの引き方
二重の人のためのアイラインの引き方をご紹介します!
実は二重の人でリキッドタイプを使うと、怖い印象やケバい印象を与えてしまいますので注意が必要です。
二重の人におすすすはペンシル型のアイライナーです!
初心者がおちいりやすい二重のアイメイクの失敗
目をおおきく見せたり、目の印象を直接変えるアイラインはアイメイクの中でもとっても重要なメイクですよね。
もともと目がパッチリな二重の人でもアイラインを使っている人がほとんどだと思います。
そんなメイクの基本のアイラインですが、二重の初心者の人が失敗に陥りやすかったりします。
- 「目力がキツすぎる?なんか可愛くならない・・・。」
- 「もっとナチュラルにならないのかな?」
なんて気になったことはありませんか?画像のようにまでは酷くならないけど、もともとパッチリな二重にアイラインを描いたらケバくなるのは当然。
二重でこの難しさが気になってない人はもしかしたらアイメイクをやりすぎていることに気づいてないだけかもしれません。基本のおさらいも兼ねて二重の人のためのアイラインの引き方をみていきます。
二重におすすめのアイライナーは?
カラーは淡い色をセレクト
二重の人に黒のアイライナーはおすすめできません。黒のアイライナーは線がはっきり出るので濃いアイメイクの印象にしていまいます。
二重の場合のアイライナーのカラーは黒でなくブラウン系やグレー系などをセレクトしましょう。段階的に色々なカラーが出ていますので、お好みで試してみてください。
二重によくないリキッドタイプとジェルタイプ
リキッドタイプのアイライナーは落ちにくいメリットがありますよね。リキッドタイプを愛用している方も多いのではないでしょうか?
ですが、二重のアイメイクのときはリキッドタイプはおすすめしません。
リキッドやジェルのアイライナーは描いた場所がくっきり出るので目力を上げすぎてしまいます。
その結果、恐い印象やケバい印象になりかねません。もし二重でどうしてもリキッドタイプを使う場合は極細のものを使いましょう。
二重にはペンシルタイプがおすすめ
二重女子にはペンシル型のアイライナーがおすすめです。
二重にはアイライナーを細く引いていくことが重要なので、使う前にペンシルはちゃんと削っておくと良いです♪
二重女子のアイラインの引き方
隠しアイラインか目尻のアイライラインのどちらかを選ぶ
二重の場合のアイラインは、シンプルがベスト。あまり描くとケバくなってしまいます。
「二重+隠しアイライン」か「二重+目尻のアイライン」のどちらか一方で十分目はパッチリします。
隠しアイラインでナチュラルに
隠しアイラインの引き方はまつげの間を埋めるだけです。引き方のポイントはラインを細くすること。まぶたを持ち上げて少しずつアイラインを引きましょう。
まつ毛の下の粘膜にまで引くのはNGです。あくまでも、まつ毛間を細く埋めるだけがベストです。
引いていく長さはお好みでOK!黒目の位置までにすると、よりナチュラルに仕上がります。
目尻のアイラインの引き方
ポイントはとにかく細く引いていくことです。また、あまり長くなりすぎないように引いていきましょう。
また、リキッドやジェルのアイライナーしか持っていない場合は、極細で目尻だけに引きましょう。
下まぶたのアイラインの引き方
お好みで、下まぶたにアイラインを引きたい場合は、目尻から1/3の位置までにしましょう。
アイライン初心者はたくさん描いたほうが目がパッチリ大きく見えると思いがちですが、目を囲ってしまうと、目は逆に小さく見えてしまいます。二重だとその効果もおおきくなります。
また、メイクも濃い印象になるので、やりすぎは良くないです。
綿棒でナチュラルなアイメイクへ
ペンシルで綿棒に色を塗り、綿棒をアイライナーに見立ててアイラインを引いていく方法があります。
この方法を使うとラインがくっきり出ず自然にぼかせるので、よりナチュラルな仕上がりになります。技術的には少し難しいのですが、やさしくナチュラルな二重メイクにするときはこの方法がおすすめです。
綿棒でのアイラインの引き方は細く引きにくいので注意が必要です。綿棒の先は指でつぶすと先が尖って描きやすくなります!
綿棒での引き方が難しい方は、先にペンシルでアイラインを描いた後に、綿棒をつかってぼかすのもおすすめですよ!綿棒をうまく使ってナチュラルな二重メイクを手に入れてください♪
目の印象を変えたい!
アイラインで目の印象を変える時はどうしてもメイクが濃くなってしまいます。なるべく濃くならないように意識してやってみてください。
可愛いたれ目の作り方
ラインの位置は目を開けたときの目尻の延長線上に描きます。引き始める前に鏡を見ながらラインをイメージして引きましょう。
長さは目尻から3~4mmで引きます。
つり目気味の場合は目頭側のラインを少し太めにするのがポイントです。全体のバランスがとれてナチュラルな垂れ目が作れます。
クールなつり目のキャットアイ
目尻から5~8mm斜め上向きにアイラインを引きます。目を開けたときの下まぶたの延長線上にアイラインを引きます。最後に三角形を描くように重ね塗りして完成です。
おすすめのアイライナー3選
MARY QUANT アウトライン
アイライナーとしても、リップライナーとしても使えるライナーです。マリーは色が豊富なのですが、ライナーも然りで、嬉しくなります。私は白を使っています。涙袋にも便利ですし、口紅の後、白を下唇の真ん中あたりに少し重ねると、立体感が出ます。唇がよりふっくらとして見えていいです。
エテュセ クリームアイライナー
「密着クリームアイライナー」というだけあり、ペンシルなのに、クリームのような柔らかさ、スルスル描けるのに、落ちにくいです♪まつ毛の間、下まぶたにも書きやすい細芯タイプです。
ベルサイユのばら アントワネット クリーミィペンシルアイライナー
とっても描きやすいペンシルライナーです!柔らかい芯で、とろけるような描き心地で、滑らかにスルスル引けます。描き心地としたら、クレヨンよりも柔らかいかな?こんなに描きやすいペンシルライナーは初めて★ オススメです!
まとめ
二重の人のためのアイラインの引き方をご紹介しました。メイクをやりすぎていた方も多かったのではないでしょうか?
注意したいところとしては、リキッドタイプとジェルタイプは基本使わないようにすること。ペンシルタイプのグレー系かブラウン系がおすすめです。
引き方はとにかく細く引いていくことがコツです。
また、二重の場合は隠しアイラインか目尻のアイラインだけで十分ぱっちり目のアイメイクに仕上がります。
二重のアイメイクが思うようにならなかった方はぜひ試してみてくださいね♪